筋肉について 文京区茗荷谷take整骨院ブログ

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あなたは筋肉の事をどれだけ知っていますか?

今日は私たちの身体を動かすうえで欠かせない筋肉について書いていこうと思います。

では、筋肉の種類とその働きからお話します。まずは、関節を動かす骨格筋です。この骨格筋は骨と骨をまたいでいる筋肉で、この筋肉が縮むことによって関節が動きます。

骨格筋は自分の意思で動かすことが出来る随意筋で、全身では約400個あり、私たちが普段何気なくしている歩く、喋る、呼吸をするといった動作1つをとってもいくつもの筋肉が働く事により出来ています。また、この筋肉は横紋筋という筋肉で筋肉を顕微鏡で見てみるとシマ模様があることが特徴です。

次は内臓や血管を動かしている平滑筋です。この筋肉は自分の意思で動かすことが出来ない不随意筋で、この筋肉は約200個あり、一定のリズムやある刺激が入ることにより活発に動きます。この平滑筋はシマ模様がなく疲れないということが特徴です。

最後は私たちが生きていくうえで欠かすことが出来ない心臓を動かしている筋肉、心筋です。この心筋は、特別な筋肉であり、骨格筋と同じようにシマ模様があり、平滑筋と同じように自分の意思で動かすことが出来ない不随意筋であるといった特徴があります。その理由として心筋は血液を全身に送り届けるために素早く収縮しなくてはなりません。その為には、骨格筋と同じような筋肉でなくてはいけません。しかし、骨格筋と同じように自分の意思で動かさなくてはならなくなると睡眠時には心臓が止まることとなってしまうため、内臓の筋肉と同じような不随意筋でなくてはならないのです。

こういった理由から心筋は骨格筋と平滑筋どちらの特徴を合わせ持つといった構造をしています。
以上が私たちの身体にある筋肉です。
あなたは3種類の筋肉があるのを知っていましたか?